野球の経験のない子どもたちに魅力を知ってもらおうと20日、山口県防府市で現役のプロ選手と交流し野球を楽しむ体験会がありました。
体験会には地元の高川学園高校出身で東京ヤクルトスワローズの山野太一投手と、北海道日本ハムファイターズの阪口樂選手の2人が登場しました。
小学生以下の約40人が参加し、地元の松崎少年野球のメンバーがサポートしました。
体験会は野球をしたことがない子どもたちに魅力を知ってもらい競技人口を増やそうと、日本プロ野球選手会が毎年、各地で開いています。
参加者はアドバイスをもらいながらキャッチボールやバッティングなどを体験しました。
参加者
「球を投げるときに足が上がってて、スピードが速かったところがかっこよかった」
参加者
「バランスを崩したから、たまに打てるけど打てないときがあった」
高川学園高校出身 東京ヤクルトスワローズ 山野太一投手
「山口県のプロ野球選手はなかなかいないので、1人でも多くの子が山口県からプロ野球の世界に羽ばたいてほしいなという気持ちがあります」
選手会は今後も体験会を開いて、子どもたちが野球に触れる機会をつくりたいということです。














