福島県など4つの県にひろがる尾瀬国立公園の2025年の入山者は17万人あまりで2年ぶりに前の年を上回りました。
環境省によりますと尾瀬国立公園に2025年5月から10月までにに入山した人は、17万1,821人でした。これは去年より約1万6,000人、率にして1割あまり増え、2年ぶりに前の年を上回りました。またコロナ禍以降、最も多くなりました。
また入山口別では群馬県側が全体が半数を占めていて、次いで福島県側の沼山口が2万1,168人となっています。
環境省では多くの人が訪れる夏に良い天候が続いたためとみています。














