20日未明、北海道長万部町で酒を飲んで車を運転したとして、48歳の男が逮捕されました。
逮捕された住所や職業、年齢がすべて自称の長万部町に住む48歳の建設業の男は、20日午前0時15分ごろ、長万部町の町道で酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。
飲酒運転の取り締まり中の警察が、低速で走行する不審な車を発見し、運転していた男の呼気を検査したところ、基準値の4倍以上のアルコールが検知されたということです。
その場で逮捕された自称48歳の男は「体にアルコールが残っていることはわかっていたが、警察も夜中なのでいないだろうと軽く考えて飲酒運転した」と話し、容疑を認めているということです。
警察によりますと、車には男の他に同乗者5人がいたということで、警察は5人が飲酒運転に関与していなかったか当時の状況を調べています。














