ホークスの契約更改、19日はセーブ王に輝いた杉山一樹投手らが交渉に臨みました。
セーブ王の杉山投手は倍増 将来的には海外挑戦
杉山投手は今シーズン、自身最多となる65試合に登板。途中からチームの守護神として31セーブをマークし、自身初となる最多セーブ投手賞に輝きました。その活躍を高く評価され2倍増の推定8000万円で更改しました。
杉山一樹投手
「2年連続50試合以上登板、日本一に貢献してくれたと(言われた)。自分のパフォーマンスがいい限りチャンスがあれば海外も挑戦してみたい」
来シーズンは打撃力アップ 緒方理貢選手
プロ5年目の緒方理貢選手は自身最多の101試合に出場、代打や守備固めなど、ここぞの起用に攻守でこたえました。そのオールラウンドな活躍に1100万アップの推定2400万円で更改しました。
緒方理貢選手
「今年もプレッシャーのかかる場面だったりミスが許されない場面でよく頑張ってくれたと言われました」
2回目の交渉でしっかり話せた 谷川原選手
プロ10年目の谷川原選手は今シーズン48試合に出場、キャッチャーでのスタメン起用は多くありませんでしたが、バッティングセンスで代打起用にこたえました。
前回保留し、2回目となった交渉では700万円アップの推定2200万円でサインしています。
谷川原健太選手
「今年悔しかった分、その悔しさを来年晴らすのが今の楽しみ。プレーに前面にぶつけて凄い数字をたたきだしたい」
好不調の波 ダウンに納得の津森投手
プロ6年目の津森投手は今シーズン、本来の調子を取り戻せずリリーフとしてわずか22試合に終わりました。来シーズンは再び勝利の方程式に加わるために再起を誓い、1300万円ダウンの推定6000万円でサインしています。













