イスラエルの男の子の夢は「いつか戦闘機のパイロットになること」

絵本より『あそこには敵がいる』

絵本より『ほんとうに?』

敵という概念は、人によって作り上げられたものにすぎないと、日本での暮らしの中で気づいたダニーさん、

その気づきを、イスラエル人の目線で伝え続けています。

ダニー・ネフセタイさん(68)
「戦闘機のパイロットなろうと思った人~?
普通思わないでしょ?ところがイスラエルは普通思う。イスラエルのすべての男の子の夢はいつか戦闘機のパイロットになることです。それ以上の憧れの仕事、名誉な仕事はありません。
私は落ちた時に泣いたけど、日本に来てから『そっか、私は戦闘機のパイロットならなかったから人殺してません。なんてラッキーな運命だった』と、日本に来て気づきました」