プロ野球・横浜DeNAベイスターズの牧秀悟(まきしゅうご)選手が地元に凱旋です。
出身地の長野県中野市で一日警察署長を務めました。
いつものユニホームではなく警察官の制服に身を包んだ牧秀悟選手。
年の瀬にかけて増加傾向にある事件・事故を減らそうと中野警察署の高松剛(たかまつつよし)署長から一日警察署長の委嘱を受けました。
「こういう体験ができると思わなかったのですごく新鮮な気持ち、犯罪だったり事故というのはゼロにしていける街になっていってほしい」
牧署長としてまず向かったのは母校の中野小学校。
6年生およそ130人が出迎えました。
被害額が去年の倍のペースで急増している特殊詐欺・電話でお金詐欺や交通安全について注意を呼びかけました。
さらに、希望する子どもたちと、おなじみのホームランパフォーマンスで共演しました。
「デカかった、試合あったら見に行って応援したい」
「一生で1回くらいしか会えない人に会えてうれしかった」
「野球見ます」
ベストナインに選出されるなど今シーズンも目覚ましい活躍を見せた牧選手。
2023年3月の国際大会・WBCの日本代表入りにも期待がかかります。
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