福島の文化を海外に発信するアンバサダーが、アメリカで行った活動について、福島県の内堀知事に報告しました。
18日、内堀知事を訪ねたのは、郡山市在住の書道家・千葉清藍さんなど、県内の工芸関係者6人です。
千葉さんは、福島の魅力や文化を海外に発信するアンバサダーにこの春就任し、今年4月と10月に県内の工芸関係者と共にアメリカのイリノイ州でワークショップを開催しました。現地では、期間中およそ1000人が張り子などの伝統工芸を体験したということです。
千葉清藍さん「今後は、福島県にイリノイから来ていただいて、より信頼関係を深めてこの交流がどんどん促進されていけば」
県は今後、県内の文化を海外に発信する取り組みを強化していきたいとしています。















