香川県は、今年10月にあなぶきアリーナ香川で行ったプロジェクションマッピングの経済波及効果が推計で4億円にのぼると発表しました。

プロジェクションマッピングは夜型観光を推進しようと、ハロウィーンにあわせて10月29日から3日間行われ、5万2,000人が訪れました。【画像①】

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実行委員会が、アンケートや県の観光客動態調査などをもとに、来場者の消費金額や県内の各産業への波及効果などを推計したところ、あわせて約3億6,000万円~4億2,000万円にのぼるということです。

(香川県 池田豊人知事)
「来場者の方の評価も高かったことであり、経済的な面、夜型のにぎわいのコンテンツとして価値のあるものではないかなというふうに考えております」

また、12月25日まで開催中のクリスマスマーケットについても、開幕から3日間で7万4,000人が来場し、池田知事は「出だしは非常に好調」と話しました。【画像②】

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