フードロスが社会的な問題となっている中国で、賞味期限の近い食品などを24時間無料で受け取れる自販機型の「フードバンク」が話題を集めています。
「福田食物銀行」と書かれた自販機の中に入っているのは、パンや野菜などの食品。これらはすべて無料で市民が受け取ることができます。
この「24時間フードバンク」は、中国の深セン市福田区が2022年に始めた国内初の取り組みで、市民に好評だったことから設置台数を22台まで拡大しました。生活困窮者支援のほか食品の節約を目的としていて、自販機にはレストランや商店などが持ち寄った賞味期限の近い食品が並んでいます。
中国では2021年に客の食べ残しをレストラン側がごみ処理代として請求できるなどの「反食品浪費法」が施行されるなどフードロスが社会問題となっていて、中国政府は食品浪費への取り締まりを強めています。
景気が低迷し、失業率が悪化している中国では、生活困窮者支援の面でも今後「24時間フードバンク」の需要が高まりそうです。
注目の記事
“太陽の光にあたれない”難病「色素性乾皮症」の男の子(5)「今を生きる大切さ」母が絵本に

【ボクシング重岡銀次朗さん】元世界王者のリング事故から1年…麻痺と言葉の壁に直面しながらも「兄弟で前へ」

病で倒れた技能実習生を襲った不法滞在の危機“想定外”の長期療養に直面したベトナム人青年「今回は特例」で終わらせない 問われる受け入れ環境の整備

【天気頭痛】「気圧が原因」は思い込みかも…痛み止めの飲みすぎで慢性化、脳卒中などの見逃しリスクも 「日誌」で自分のパターンを知って対策【医師が解説】

「午前3時にギャー」夜泣きに悩むママを救う“深夜限定カフェ” 『10人に1人が産後うつ』の時代を救う拠り所の理想と現実 新潟市西蒲区

生乾き臭は “菌の代謝物” だった… 今年の梅雨こそ しぶといニオイと離れたい『部屋干しの正解』









