12月15日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は155.5円で5週連続の値下がりとなりました。

石油情報センターによりますと、12月15日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、先週に比べて4.1円安い1リットルあたり155.5円でした。5週連続の値下がりです。
全国平均は先週より4.0円値下がりし159.7円で、都道府県別で岩手は埼玉、宮城などに続いて5番目に安い価格でした。
政府によるガソリン補助金は今月11日に5.1円増額され、暫定税率による上乗せ分と同水準の25.1円となりました。
石油情報センターは来週の動向について、「補助金の増額分が全額価格に反映されておらず、値下がりになる」と分析しています。