福島県警察本部は、SNSなどを通じて犯罪の実行役を募集する「闇バイト」への加担を防ごうと、県内のファミリーマートと連携し、店内のデジタルサイネージを活用した新たな啓発活動を始めました。

この取り組みは、若者を含む多くの客が目にする画面を通じて闇バイトの危険性を訴えようと始まったもので、県内のファミリーマート96店舗のレジ上に設置された大画面「ファミリーマートビジョン」で啓発動画を放映します。
また、福島市の店舗では17日、警察官が客に啓発チラシを配り、直接注意を呼びかけました。

福島県警 生活安全企画課・菅野向平さん 「どのタイミングでもよいので『もし自分が闇バイトに関わってしまった』と感じたら、すぐに警察に相談してほしい」
この闇バイト対策の動画は、来年の1月26日まで放映されるということです。














