マレーシアと仙台空港を結ぶチャーター便の運航が12月17日から期間限定で始まり、17日朝、第一便が到着しました。

仙台空港には17日朝、マレーシアのクアラルンプール国際空港からのチャーター便が到着しました。国際線のロビーでは、伊達武将隊やご当地キャラクターが、降り立った乗客約290人を出迎えました。

マレーシア航空では、冬の東北の観光需要が増えたことで、2023年からこの時期に臨時便を運航しています。乗客の多くは、松島や山形の銀山温泉など東北を巡る5泊6日のツアーに参加します。

乗客:「仙台に来たのは初めて」

乗客:「雪景色が見たい。初めて雪を見るのが楽しみ」

マレーシアからのチャーター便は12月17日から1月1日まで合わせて6便運航され、全ての便でほぼ満席になっているということです。