年末年始の祝い事を彩る啓翁桜。きょう、首都圏などに向けて出荷が始まりました。
冬に咲く桜「啓翁桜」。山形は日本一の生産量を誇ります。


西川町は、もともとぶどうの栽培を行っていた山の斜面が啓翁桜の栽培に適していることから、県内有数の産地として知られています。
桜のつぼみが開く温度で管理された室内で出荷の日を待っていた啓翁桜。関係者らが今シーズンの作業の安全を祈り、首都圏に向けて出荷されました。


さがえ西村山農業組合 我孫子常也 組合長「みなさんから買ってもらって啓翁桜のキレイさ・良さを認識していただきたい」

啓翁桜の出荷は来年3月ごろまで続き、今シーズンおよそ35万本の生産を見込んでいるということです。















