震災後、目の前に広がる光景に彼女たちは心が折れそうになっていました。


当時の団長・根本英美理さん(当時高3)「亡くなった人たちにも届くように歌いたいです。」


苦しいときも、うれしい時も歌ってきた第九。

ふるさとの復興を夢見て…


そして、世界中の支援に感謝の気持ちを届けるため、その歌声は、ウィーンでも。


それはまさに「世界中が、一つになろう」というメッセージでした。