オーストラリア・シドニーのビーチで起きたテロ事件では、銃撃犯の人物像が徐々に明らかになってきました。現場近くから中継です。
銃撃があった広場の近くにあるカフェの前に来ています。こちらは事件当時のままになっていて、パラソルなどが倒れているのがわかります。
事件から2日目を迎え、銃撃犯の人物像が少しずつ明らかになってきました。
銃撃犯の親子のうち、24歳の息子と一緒に働いていたという男性は地元メディアのインタビューに、少し風変わりなところはありつつも、礼儀正しく物静かで、まさかあんなことをする人間だと思わなかったと話しました。ただ、「記憶に残る存在になりたい」と話していたのが印象的だったといいます。
15人が死亡、42人がけがをした今回の事件。銃撃犯の父親を素手で取り押さえた男性について、6発の銃弾を受け、重傷だと伝えられています。
オーストラリア政府は事件を受けて、さらに厳しい銃規制の導入について検討を始めています。
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