高額な医療費がかかった場合に患者の自己負担額を抑える高額療養費制度の見直しをめぐり、きょう(15日)、厚生労働省は専門委員会で見直し案を示し、了承されました。
高額療養費制度をめぐっては、政府が今年から負担の上限額を引き上げる方針でしたが、患者団体などの反発を受けて見送っています。
こうした中、きょう、厚労省は制度のあり方を議論している専門委員会で見直し案を示し、了承されました。
見直し案によりますと、所得に応じて決まる月々の自己負担の上限額を引き上げるほか、年収によって決まる5つの所得区分をさらに細分化して13の所得区分に変更し、それぞれで上限額を決めるということです。
低所得の人については、配慮するとしています。
また、70歳以上の人が外来で受診した際に自己負担を抑える「外来特例」は、上限額を引き上げることなども盛り込まれています。
一方、「多数回該当」と呼ばれる直近12か月で月の上限額に3回達した場合、4回目以降の自己負担を軽減する制度については、長期治療が必要な患者への配慮から上限額を維持するべきとされています。
具体的な負担額については、年末の予算編成の中で決める方針です。
注目の記事
「この世の終わりのようだ」オーストラリアの空が血のように赤く 一体なにが?

能登半島地震で妻子4人亡くした警察官 44歳の再出発 「制服を脱ぎ、ギターを手に」

「小学生が両親と自転車でお出かけ、どこを走れば良い?」4月からの青切符導入で変わるルールと反則金【Nスタ解説】

はみ出して追い越してもいい? 山中の道路に現れた謎のセンターライン 誰も正解にたどり着けず…警察に聞いてみると意外な回答が

「妹が勇気をくれる」ダウン症の妹の自立と成長を綴り文部科学大臣賞 小6の姉が作文に込めた妹への”尊敬”と”支えの形” 広島

「そんなドジはしない」整形と偽名で逃亡した福田和子 時効まで残り1年、背水の陣の警察が放った日本初の“懸賞金”【前編】









