2025年も残すところ、あと2週間あまり。広島県内の郵便局でも15日から年賀状の引き受けがはじまりました。
園児「♪もういくつ寝ると~」
年賀状の配達数が中国5県で最も多い、広島市中区の広島中央郵便局では記念のセレモニーが開かれ、地元の幼稚園児たちが元気な歌を披露しました。
全国の年賀状の発行枚数はSNSの普及などにより、2003年販売分をピークに年々減少。今年の販売開始当初の発行枚数は2024年の7割にあたる7億5000万枚にとどまっています。
セレモニーに参加した園児たちは、年賀状を投函しました。
母親への年賀状を投函した園児
「『あけましておめでとう』と書きました」
母親「一緒に住んでるんですけど私に書きたいということで。きっと届いたときにびっくりするような温かみのある年賀状が届くのではないかなと思っています」
郵便局では、元日の配達を希望する場合は、25日までに投函して欲しいと呼びかけています。














