33年ぶりの全国の舞台です。
全国高校駅伝へ出場を決めた山口県宇部市の宇部鴻城高校の選手らが都大路での健闘を誓いました。
宇部市役所を訪ねたのは、宇部鴻城高校・男子陸上競技部の選手ら11人です。
11月に開かれた山口県高校駅伝で、西京高校の連覇を阻み、33年ぶり2回目の優勝を果たしました。
本番に向け、土台となる基礎を固めることを意識して練習に取り組んでいるということです。
岩谷獅琉キャプテンは、「ひとりひとり個性があり、頼もしいチーム」だと話しました。
篠崎圭二 宇部市長は「気負いすぎず楽しみながら、力を発揮して欲しい」と激励しました。
宇部鴻城高校・男子陸上競技部 岩谷獅琉キャプテン
「今までの歴代の先輩方の目標の舞台でもあったので最後まで笑顔でゴールして、楽しい試合だったなと思えるようにしていきたいです」
全国高校駅伝は今月21日に京都市で開かれます。
注目の記事
忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖

「風邪薬」をジュースやスポーツドリンクなどで飲んでも大丈夫? 子供にアイスを混ぜた薬をあげてもいいの?【薬剤師に確認してみた】

犯人は小6女児「妹が殺された」兄に手渡されたヤフーニュース…「この人たちには頼れない」【佐世保小6同級生殺害事件・前編】

新「映像」発見 80年の時を経てゾウの「エリー」が伝える戦争 “戦時猛獣処分” 絵本「ごめんねメリー」原画も展示 熊本【戦後80年つなぐ、つながる】

【独自】「この野郎」「見とけよ、貴様」北九州・中学生2人殺傷事件から1年 捜査1課長(当時)が初めて語った犯人への憎しみと執念の捜査【前編】

東日本大震災の2日前にM7.3の地震「その時に呼びかけていれば...」反省踏まえ運用スタート『北海道・三陸沖後発地震注意情報』 私たちは何をすべき?【災害担当記者が解説】









