サンフレッチェ広島は、2026年シーズンの新たな監督としてバルトシュ・ガウル氏の就任を発表しました。前任のミヒャエル・スキッベ監督に続きドイツ人が指揮を執ります。
バルトシュ・ガウル氏はドイツのクラブ・シャルケなどのユースで監督を務めるなど育成年代の指導歴を持ち2022年には、ポーランド1部グールニク・ザブジェの監督、2024年からはドイツ1部ライプツィヒの下部組織の責任者を務めていました。
ガウル氏は「サンフレッチェ広島という素晴らしいビッグクラブの一員になれることを嬉しく思います。クラブはすでに様々な成功を経験をしてきたと思いますが、その上でクラブ一丸となり、魅力的で、インテンシブで、クオリティの高いサッカーをしながら、結果と若い選手の育成を追い求めていくのが私のビジョンです。
また、サンフレッチェ広島にはとてもポジティブで、素晴らしいエネルギーを持ったファン・サポーターの皆さんがいると聞いているので、皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。」とクラブを通じて抱負を語りました。
ガウル氏は38歳で、クラブの監督としては1992年の初代監督スチュアート・バクスター氏と並び、最年少で就任することになります。














