JA共済が主催する、小中学生の書道と交通安全ポスターのコンクールで、愛媛県本部長賞の表彰式が松山市内で行われました。
コンクールは、JA共済が毎年、開催していて、今年は書道とポスターに、合わせておよそ3万2千点の応募がありました。
14日の表彰式では、それぞれの学年で最高位の県本部長賞に選ばれた27人に、表彰状が送られました。
書道の条幅の部であいテレビ賞を受賞した、四国中央市立中曽根小学校3年、西岡凜汰郎さんの「せみの声」。
ひらがなと漢字のバランスが評価されました。
また、同じくあいテレビ賞に選ばれた松山市立北久米小学校3年、福山結菜さんの交通安全ポスターです。
ガード下の道路に車が水没した様子を描き、ゲリラ豪雨など異常気象の恐ろしさを訴えています。
(福山結菜さん)
「もともと絵を描くのが好きなので、ポスターで受賞できてとても嬉しい。アンダーパスに水がたまっていて、そのまま進むと危険だということをみんなに知らせるために、頑張って描きました」
愛媛県本部長賞27作品は全国審査に出品され、その結果は19日に発表されます。
注目の記事
新「映像」発見 80年の時を経てゾウの「エリー」が伝える戦争 “戦時猛獣処分” 絵本「ごめんねメリー」原画も展示 熊本【戦後80年つなぐ、つながる】

陸上自衛隊隊員が本気で隠れる 都城市の小学校で「かくれんぼ大会」

【独自】「この野郎」「見とけよ、貴様」北九州・中学生2人殺傷事件から1年 捜査1課長(当時)が初めて語った犯人への憎しみと執念の捜査【前編】

「事故は紙の上の話ではない」 当時生後8か月の男の子が保育園でリンゴを喉に詰まらせ今も意識不明 親が保育士に託す子どもの命を守るための一瞬の気づきと責任【前編】

東日本大震災の2日前にM7.3の地震「その時に呼びかけていれば...」反省踏まえ運用スタート『北海道・三陸沖後発地震注意情報』 私たちは何をすべき?【災害担当記者が解説】

かわいさ=痩せていること?「ありのままじゃ駄目なのかな?」 ”世界トップレベル”に痩せている日本人女性 「ルッキズム」が引き起こす無理なダイエットの危険性









