自動車整備のプロが、宮崎市清武町の県立こども療育センターで、車いすを整備するボランティア活動を行いました。
このボランティア活動は、損害保険ジャパンの自動車整備工場代理店や保険を扱う代理店が、社会貢献活動の一環として20年以上続けているものです。
13日は、自動車整備のプロらおよそ30人が宮崎市清武町の県立こども療育センターを訪れ、車いすなどをブラシや雑巾を使って丁寧に磨いたり、タイヤの空気圧やネジを調整したりしました。
(損害保険ジャパン宮崎支店・有田秀生支店長)「我々がこういう取り組みを定期的に続けていくことで、今後も子供たちの安心や未来に貢献していきたい」
県立こども療育センターの医師は、「車いすの清掃や整備までは、なかなか手が回らないので非常にありがたい。きれいなもので新年を迎えられたら子どもたちもうれしいと思う」と話していました。
注目の記事
愛媛県民は「を」を「WO」と発音? 47都道府県調査で見えた驚きの「常識」

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」

大阪王将 ドーナツ業界に進出「ぎょーナツ」餃子味、麻婆豆腐味って? 異業種が参入するワケ【Nスタ解説】

1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか「ノルウェーでは93%のEV浸透」









