令和7年に実施された国勢調査について、福岡市中央区が最大254世帯の個人情報を含む書類を紛失していたことが分かりました。
中央区役所によりますと、先月18日、職員が国勢調査の書類を保管していたファイル12冊を紛失していることに気づきました。
紛失した書類には名前や住所、電話番号など最大で254世帯分の個人情報が含まれていました。
これまでに個人情報が第三者に流出したり、不正に使用された事実は確認されていないということです。中央区役所は「職員に改めて指導を徹底し、再発防止に努める」とコメントしています。
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