東北文化学園大学が運営する仙台市の専門学校が、少子化などで定員割れが続いたため2026年3月に廃校になることがわかりました。

2026年の3月末で廃校になるのは、仙台市青葉区国見の「東北文化学園専門学校」です。


学校を運営する法人によりますと、全4学科9科目のうちほぼ全てで数年にわたり定員割れが続いていたため、2018年から学校の存続に関する議論がはじまり、今年5月の理事会で廃校が決まったということです。


来年4月の新入生を最後に生徒の募集を停止し、その新入生が卒業予定の2026年3月をもって廃校になります。



この専門学校では、来週にも在校生と来年度の新入生に廃校に関する説明を行う予定だということです。