白内障の手術のため入院していた常陸宮妃華子さまがきょう(12日)退院されたと、宮内庁が発表しました。

現在85歳の華子さまは、左目の後発白内障の手術のため、10日から東京・渋谷区の日本赤十字社医療センターに入院していましたが、手術が無事成功し、きょう(12日)午前、退院されました。

宮内庁によりますと、入院2日目のきのう(11日)午前9時15分から25分にかけ10分間の手術を受け、現在、術後の経過は良好だということです。

華子さまは2006年に、同じく日本赤十字社医療センターで左右両方の白内障の手術を受けていますが、およそ3か月ほど前から左目の見え方に違和感があったということで、医師と相談のうえ、今回の手術を決められたということです。