NHK『ニャンちゅうワールド放送局』の「ニャンちゅう」役などをつとめ、現在、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんがブログを更新。現況について綴りました。
今週に入り、体調を崩していることを明かしていた津久井さんは、「採血の結果が出て とりあえず断食は解除されました」と報告。続けて「追加で痰の菌の検査をして結果を待ちます」「訪問医の先生に現状を話して 引き続き経過観察していきます」と明かしました。
津久井さんは今後について、「熱が出ないように注意です なるべく無理しないでいきます」と投稿。その理由として「だってこれから楽しい年末なんですから」「気になっている事にも着手したいです…」と綴っています。
そして「座位になると脈拍が上がるので 心穏やかに体勢を見つけます」「そしてもう少し落ち着いたら 次の工夫を見つける事にしまぁ〜す」と、前向きな気持ちで締めくくりました。
2024年10月には自身のブログで、「私がALS(筋萎縮性側索硬化症)に罹患していると公表して5年が経過したことになります」「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と、闘病を支えてくれている周囲への感謝を投稿。
続けて、「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください 健康診断も出来るだけしましょう!予防医療も進化していますから」と、ファンへ呼びかけていました。
津久井さんは、人気アニメ作品【ご近所物語】の「西野ジロー」役や、【アリスSOS】の「トシオ」役などをつとめていました。
【担当:芸能情報ステーション】














