メガソーラーの建設計画が浮上した民有地を購入するため、北海道東部の鶴居村の議会で、購入費などを盛り込んだ補正予算案が可決成立しました。

鶴居村では今年、タンチョウのねぐら近くにある民有地にメガソーラー建設計画が浮上しました。

計画は見送られましたが、村はタンチョウの保全などを目的に東京の自然保護団体と300万円を折半して共同購入する方針を決め、村議会で11日購入費150万円などを盛り込んだ今年度の補正予算案が可決成立しました。