極端な漁獲量の減少。
一体、何が起きているのでしょうか?
鳥取県栽培漁業センター 増殖・漁場環境室 志村健 室長
「1番大きな原因は海の水温が高くなってしまったことだと思います。これほど高水温の期間が長期間続くのはこれまでなかったです。非常に特異的、異常な高水温が今年の特徴だと思います」

今年の鳥取県沿岸の海面水温は平年に比べて異常に高く、魚介類や貝類のすみかとなっているコンブの仲間、アラメの生育限界水温である29度を超える日が3週間も続いたことが、漁獲量に大きく影響したと考えられています。
赤崎町漁協は自助努力では道の駅の運営維持が困難と判断し、経営改善に専念するため運営会社を解散するとともに、町に対し直売センターの土地の買い取りなどを要望しました。














