赤碕町漁業協同組合総務課 中西剛 課長
「1月から3月まで主にサワラ、ハマチ、ブリがとれなければいけない時期に7割から8割減ぐらいの水揚げ量となってしまい、漁師も本当頑張っているんですけど、なんせ魚が回ってこない」

そう、魚がとれなくなっているんです。

漁協によりますと、気候変動などによる不漁で昨年度の漁獲量は30年前に比べると、なんと8割も減少し、今年度は主力となるハマチの漁獲量が平年に比べ、9割近く減る記録的な不漁に見舞われました。

赤碕町漁業協同組合総務課 中西剛 課長
「3分の2ぐらいは1月から3月で水揚げをしてますので結構な水揚げ減ということに繋がってしまいました」