映画『楓』公開直前イベントに、福士蒼汰さん、福原遥さん、十明さん、行定勲監督が登壇しました。

左から 行定勲監督・福原遥さん・福士蒼汰さん・十明さん


福原遥さん



イベントでは、映画の原案となったスピッツの名曲「楓」を、十明さんが生歌唱。最前列でそれを聞いた福原さんは、“余韻が...。思い出すだけで泣けてくる”と、感動した様子。福士さんも、“この近さで聴くと、より一層心にくるものがある”と、しみじみしていました。

福士蒼汰さん



そんな福士さんは、「恋人同士の間で一番大切にしたいこと」を聞かれると、3つある選択肢の中から「2人で自分の好きなことを熱く語り合える」を選択。“好きなものを共有して、なおかつそれが一致していて感情の共有ができると、すごく楽しい。ささいなことでも一緒に楽しめる”と、無邪気な笑顔で熱弁。それを見た行定監督に“福士さんっぽい”と、微笑ましい視線を向けられていました。

福原遥さん



また「理想のクリスマス」というテーマでは、福原さんが“食べることが好きなので、クリスマスマーケットに行ってパイシチューとか温かいご飯を存分に食べたい”と話し、十明さんの共感を得てひと盛り上がり。

左から 福原遥さん・福士蒼汰さん



女性陣が和気あいあいとする中、自分の話す順番が回ってきた福士さんは“妄想しちゃうんだけど...”と口を開くと、“(クリスマスに)カップル同士仕事しちゃってて、6時半に待ち合わせするんだよね。仕事中も時計確認したりして。で、男性が遅れちゃうんだよね。(その仕事を)終わらせて、走るシーンがあります。で、間に合って...”と、堰を切ったかのように止まらぬ妄想を披露。

福士蒼汰さん


その熱量で会場を笑顔にさせつつ語り終えると、またもや微笑ましく見守っていた行定監督に別パターンの展開を提案され、ますます「理想のクリスマス」の妄想を膨らませていました。

【担当:芸能情報ステーション】