「ふわとろ」だけでは、SNSに埋もれてしまう…いま新感覚のグルメが大人気に!「飲める」そうです。

東京・丸の内にあるこちらのカフェ。お客さんの半数以上が注文するというのが…

「飲めるフレンチトーストって書いてありました」

メニューには飲めるフレンチトーストの文字が。作り方を見てみると…フレンチトースト専用に開発したパンを半日かけて卵液に浸します。そして鉄板とオーブンでじっくり焼き上げることで“飲める”食感に。

一見、普通のフレンチトーストですが食べてみると…

「ん~おいしい!とろとろ!歯はいらないかも」

実は今、噛まずに飲めるようなとろとろ食感の「飲めるグルメ」が話題なんです。

担当者によると、SNSで目を引くワードを考えた際、「ふわとろ」というワードは数が多く埋もれてしまうため、インパクト大の「飲める」というワードをつけたといいます。

そして、行列ができるほど大人気なのが…

「ネットで見て、絶対食べたいと思って」
「新幹線を取り直して買いました」

帰る新幹線を遅らせても買いたいというのが、こちらの真っ白なモンブラン。内側の和栗ソースをケーキの形を保てるギリギリのやわらかさで絞ることで、まるで飲めるほどの口どけだと話題になっています。

「うーん!一瞬でなくなっちゃいそうなほど、とろとろでふわふわです」

こちらのモンブランは、なんと開店からわずか30分で売り切れる人気ぶり!

まるで飲めるようなとろとろグルメ。あなたも楽しんでみては?