イギリスの11月の消費者物価指数は前の年の同じ月と比べて10%を超える上昇となり、市場予測は下回ったものの、依然として記録的に高い水準が続いています。
イギリスの統計局が14日発表した11月の消費者物価指数は、前の年の同じ月と比べて10.7%の上昇となりました。伸び率は10月の11.1%を下回りましたが、依然として高い水準です。
「食料品や飲料」が16.4%、「ガスや電気などの住宅関連」が26.6%の上昇となった一方、ガソリンなどを含む「輸送」の上げ幅が縮小しました。
記録的な物価高を受け、イギリスでは賃上げを求めるストライキが相次いでいて、鉄道・郵便局の職員のほか看護師や救急隊員がストを予定。年末に利用客が増える空港の入国審査官もストを計画しています。
注目の記事
【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台

富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち
