今回初めて発表された「北海道・三陸沖後発地震注意情報」は、関東でも沿岸の一部地域が対象エリアとなっています。千葉県などは「地震への備えの再確認」を呼びかけています。
青森県東方沖を震源とする最大震度6強の地震を受け、気象庁は初めて、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表しました。
関東でも、茨城県の9市町村、千葉県の14の市町村が対象エリアとなっていて、今後1週間防災対応をとるよう求められています。
「ペットもいるし老人もいるし、(防災対応が)1週間といってもちょっと怖いです」
「(地震が)後発で来るかどうか不安です。(発生した場合は)津波が九十九里は特に心配」
千葉県や茨城県でも、避難経路の再確認など地震への備えの再確認のほか、すぐに逃げられる服装で就寝するなど防災対応を呼びかけています。
注目の記事
水、食料、ガソリン、連絡手段…「1週間の防災対応」でやるべき備え 北海道・三陸沖後発地震注意情報が発表、去年の「南海トラフ臨時情報」発表時から学ぶ対応

【青森県東方沖地震】3メートルの津波って危険なの?津波は海面全体が持ち上がり襲ってくる…「波」と「津波」の違いと、津波が恐ろしい”その理由”

【青森県東方沖で地震】知っておきたい4段階の『長周期地震動』遠くまで伝わるゆっくりとした揺れ

災害用の備蓄品「何日分必要か」実例を紹介 4人家族「飲み水だけで84リットル」他に何が必要か

災害時の家族の「安否確認」どうする?伝言ダイヤル「171」 使い方を解説 地震発生時の“通信障害”に備えよう

北海道・三陸沖後発地震注意情報の発表基準となる「モーメントマグニチュード」って何? 通常のマグニチュードとの違いは?









