今月4日、宮古島の沖合で転覆した八重山漁協所属の漁船が7日、石垣港に帰港しました。8日も海保の巡視船2隻が行方不明者の捜索にあたりましたが、船長とインドネシア国籍の特定技能生の2人はまだ見つかっていません。

この事故は今月4日、宮古島の南約115キロの沖合で、ソデイカ漁に出ていた八重山漁協所属の漁船「第八みちたけ丸」が転覆し、船長とインドネシア国籍の特定技能生が行方不明になっているものです。
船は転覆した状態で見つかり現場海域から運ばれ、7日午前、石垣港に到着しました。これまでに海保の巡視船や石垣島の漁船などが捜索にあたりましたが、2人の手がかりになるものは見つかっていません。
宮古島海上保安部は8日午後6時の発表で、これ以降は巡視艇、航空機での哨戒に合わせた捜索に切り替えるとしています。














