徳川家光公が作らせた「叶え馬」
久留嶋怜気象予報士が気になるスポットを歩いて静岡の春夏秋冬を伝える「くるちゃんさんぽ」。今回は静岡市葵区の静岡浅間神社へ。
2025年も残すところあとわずか。そこで、2026年の干支「午(うま)」がいるというある場所へ、久留嶋怜気象予報士が一足早く行ってきました。
やってきたのは、静岡市葵区の静岡浅間神社。正月三が日だけでも、約40万もの人が訪れる県内屈指の初詣スポットです。久留嶋予報士が探しているのは、あるお馬さん。
「こちらに馬がいるとお聞きしたんですけど...」静岡浅間神社の須田晃央権禰宜に案内されたのは、「神厩舎(しんきゅうしゃ)」です。その中には立派な『叶え馬』がいました。

「叶え馬」とは、江戸幕府第3代将軍・徳川家光が彫刻職人・左甚五郎に作らせたという木彫りの神馬(しんめ)のこと。この馬に願えば、何でも願いが叶うといわれています。














