静岡県三島市では参加型のイルミネーションイベントが11月23日に行われ、街に幻想的な光が灯りました。

「3、2、1、ホタルミネーションスタート!」

三島市の三嶋大社前で行われたのは、名付けて「ホタルミネーション」です。

ソーラーパネルとバッテリーを搭載した環境に優しいLEDライト「eホタル」を参加者が自由に持ち運ぶことで、まるでホタルが飛び交うような幻想的な光の空間が作り出されます。

三島市の源兵衛川に生息することで知られる「ホタル」から着想を得て、地元の企業などが企画した市民参加型のイベントです。

<訪れた子ども>
「きれい」

<OASTBLUE 神田輝和CEO>
「三嶋大社に来た人が表の参道まで足を運んでくれることが少なかった。三島の良さを外の人にも知ってもらう機会にもつなげていければ」

イベントでは周辺の飲食店の特別営業もあり、多くの人でにぎわいました。