世界陸上で活躍した100メートルハードルの中島ひとみ選手が12月6日、静岡県富士市で陸上教室を開きました。
<陸上 中島ひとみ選手>
「空中は高く飛んでもいいから、おりたときは素早く、素早くをイメージして」
子どもたちに語りかけたのは、女子100メートルハードルで日本歴代2位の記録を持つ中島ひとみ選手です。
富士市の富士総合運動公園で開かれた陸上教室には、県内外の小学生から高校生までの40人が参加し、中島選手は体の軸を作ることなど、いい走りにつながるポイントを伝えていました。
<参加した小学生>
「特別な体験でした。貴重な体験すぎて宝物です」
<陸上 中島ひとみ選手>
「楽しいという純粋な気持ち。走ることが嬉しい楽しいというのは忘れないでほしい」
子どもたちは世界で活躍する中島選手の言葉に、真剣に耳を傾けていました。
注目の記事
1歳半から里親家庭に「自分は何も悪いことしていないのに…」心を閉ざした幼少期 19歳女性が看護師の夢と自立へ一歩を踏み出す

「ご父兄ですか?何か一言を」無神経にマイク向けるマスコミへ怒り 「助かる見込みはありません」医師の非情な宣告 附属池田小事件で娘奪われた遺族が『超混乱期』振り返る【犯罪被害者支援part1/全4回】

小野田紀美大臣 外国人政策「ルールを守って暮らす外国人の方々が、風評被害を受けないように」「排外主義的なことをやっているのではない、理解を」【国会報告】

箱根駅伝2連覇ランナーのその後…名門・青山学院のアンカーが選んだ「第二の人生」恩師・原晋監督もエール【アスリート引退後の決断・前編】

「車が横転し、白煙が...」その時 “互いに見知らぬ3人の男性” が救出に向かった!その後 車は炎上「九死に一生の救出劇」とは【前編】

「強く抱きしめると痛いのでは…そっとなでることしかできなかった」 男3人に拉致、殺害された一人娘 顔には多数のあざや傷、血で固まった髪の毛 【2007年・闇サイト殺人事件 前編】









