パラリンピック車いす陸上のメダリストが倉敷市の中学校を訪れ、生徒たちと交流しました。

連島南中学校を訪れたのは、アテネパラリンピックの車いす陸上で銅メダルを獲得した永尾嘉章さんです。交流会は日本財団パラスポーツサポートセンターが夢や目標を持つことの大切さを学んでもらおうと全国各地の学校で開催しているもので全校生徒約450人が参加しました。

永尾さんは「メダルを獲ることが出来たのは諦めずに続けたから」などと話し、生徒たちは熱心に聞いていました。
(参加した生徒)
「自分はサッカーをしているんですけど、努力をずっと続けていきたいと思いました」
(アテネパラリンピック銅メダリスト 永尾嘉章さん)
「車いすに乗っていても、歩けていても、スポーツをすることが楽しいということを通して、結局みんなが一緒なんだなということを感じてほしいと思っています」
日本財団パラスポーツサポートセンターでは今後も各地で交流会を続けていきたいとしています。














