ミュージシャン・俳優のGACKTさんが自身のXを更新。
時間の流れの感覚について、自身の考えを綴りました。

GACKTさん




GACKTさんは「最近、妙な感覚があった。」と、投稿。

続けて「ここ十数年、ボクは毎年のように『もう年末かよ!』と感じてきた。」「30を迎える前あたりから、一年の流れが異常に速くなっていくように思っていた。この感覚、オマエもあるだろ?」と、呼びかけました。

そして「けれど今年だけは違った。仕事が落ち着いたわけでもない。余裕を持って過ごしたわけでもない。だが、時間の流れがまったく速く感じない。」と、記しました。

GACKTさん


GACKTさんは「最初は『心理状態が変わったのか?』とも思ったが、特に変わった出来事があったわけじゃない。」と、投稿。

続けて「調べてみると時間の感じ方は、【刺激の質】【新しい経験の量】【注意の向き方】この三つで大きく変わるそうだ。」「負荷の波が一定かつ新しい要素が増え、注意が一点に張り付きすぎない状態だと、一年はゆっくり感じるという。」と、記しました。

そして「確かに今年を振り返れば、【忙しさの量】より【取り組む内容の質】が変わった年だった。」「そのせいか、ここ数年では感じられなかった【ゆっくり流れる一年】が戻ってきた。」と、自身の考えを綴りました。

GACKTさん




GACKTさんは「こういう小さな感覚の変化は、自分の内部が静かに更新されたサインなんだろう。」「とにかく、新しい感覚ってのは嬉しいもんだ。」「こうしてまた一つ、【GACKTトリセツ】が整っていく。」と、その思いを記しています。



【担当:芸能情報ステーション】