伝統ある合唱グループ「岡山合唱団」のコンサートが、岡山市北区で開かれ、メンバーが作詞作曲した新曲が披露されました。

岡山合唱団は、1956年に結成されました。
1981年に、岡山を代表する詩人、永瀬清子さんが作詞した合唱組曲「燃える故郷」を初演するなど、長年活動を続けています。
全盛期には80人を超えるメンバーがいたといいますが、現在は16人が、自ら作詞、作曲を手がけ、歌声を披露しています。

きょう(7日)、岡山市北区のオルガホールで行われたコンサートでは、今年完成した10曲が披露されました。
岡山の特産のぶどうの魅力を伝えようと作詞作曲された「瀬戸ジャイアンツ」は、歌詞に「うす皮はじけ さわやかな甘さ」など特徴がもりこまれ、メンバーは、明るい曲調に身体を揺らしながら、客席に歌声を届けました。















