ノーベル賞の授賞式に向け、スウェーデン・ストックホルムでは準備が急ピッチで進められています。日本人受賞者のために衣装を作る仕立て店を取材しました。
受賞者の洋服を仕立てるラーズさん
「ここが受賞者の燕尾服が全て保管されている場所です」
ストックホルムにある洋服店の地下一階にある保管室。ノーベル賞の授賞式で、受賞者や招待された人のためにおよそ150着が用意されています。
記者
「こちらが坂口さんと北川さんが授賞式で着る燕尾服です。最後に本人が試着をして調整されることになっています」
燕尾服は事前に伝えられた寸法で仕立てられていて、受賞者は忙しい合間を縫って、この場所で試着することになっています。
受賞者の洋服を仕立てるラーズさん
「受賞者たちはとてもリラックスしていて、楽しいです。(特に日本人受賞者は)とても礼儀正しく、接しやすいです」
店のサインブックには、2012年にiPS細胞の研究で受賞した山中伸弥さんや、2014年に青色発光ダイオードの発明で受賞した天野浩さんらの名前もありました。
10日の授賞式に向けて京都大学の北川特別教授と大阪大学の坂口特別栄誉教授は、研究内容などについて講演を行うことになっています。
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