ドイツの連邦議会で新たな兵役制度の法案が賛成多数で可決しました。14年ぶりとなる「徴兵制の復活」を可能にすることも盛り込まれています。
ドイツ政府はロシアの脅威に対抗するため、現役兵を今の18万人から10年で26万人に増強する方針を掲げています。
こうした中、連邦議会で5日、新たな兵役制度の法案が賛成多数で可決しました。法案では、18歳になる国民全員を対象に入隊への意思を聞くアンケート調査を行い、男性には身体検査が義務付けられています。
志願兵の募集が強化されますが、兵士が足りない場合は議会の承認を得た上で、徴兵制の復活が可能になることも明記されていて、「抽選で無作為に決める方法」が検討されています。
法案可決を受けて議会前などでは「徴兵制に反対」と書かれた横断幕が掲げられたほか、およそ90の都市で若者らによる反対デモが行われたということです。
法案は来年から施行される見通しです。
注目の記事
自分の名前も住所も思い出せない…身元不明の男女は“夫婦”か 2人とも“記憶喪失”状態 愛知・岡崎市が情報提供呼びかけ 「生まれは西三河」「長く関東で生活」と話す

クマ出没の画像、本当?嘘?見破れますか?フェイクニュースは“10年で100万倍増”騙されないコツを専門家に聞いた【AI×SNS 防災アップデート】

「本当は命を失う場所ではなかった」津波にのまれた指定避難所…震災を知らない大学生が被災地で辿る“後悔と教訓”の15年

【「公立いじめ」との声も】授業料無償化先駆けた大阪のいま…公立高校の約4割が定員割れ『私立有利・公立不利』の状況は“負のスパイラル”生む懸念【教育アドバイザー・清水章弘さん解説】

「私たち家族の楽しい思い出はすべて消え、苦しみや悲しみに変わった」娘を事故で失った小学校の元校長が訴える“命の尊さ” 修学旅行の引率中に「美果が交通事故で死んだ」と連絡が【第1話】

家族が死刑囚になったーー「殺人鬼の家族と呼ばれようとも」 残された両親と弟、過酷な現実の中で今も生き続ける









