安倍元総理銃撃事件の裁判で、山上被告が初めて遺族に謝罪しました。
山上徹也被告(45)は3年前、安倍元総理(当時67)を手製の銃で殺害した罪などに問われています。これまでの裁判で、山上被告は安倍元総理の妻・昭恵さんに直接、謝罪していませんでしたが、最後の被告人質問となったきょう、初めて謝罪の言葉を口にしました。
山上被告
「安倍昭恵さんをはじめとして、安倍元総理のご家族に何の恨みもなかった。安倍元総理を殺害したことで、この3年半、辛い思いをしていたのは間違いない。私も肉親が突然亡くなる経験をしていて、弁解の余地はない」
裁判長から「人の命を奪ってはいけない社会のルールを理解しているか?」などと問われると、山上被告は「安倍元総理が殺害されなければならなかったのは間違いだったと思っている」とも述べました。
裁判は今月18日にすべての審理を終え、来月21日に判決が言い渡される予定です。
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