暫定税率の12月末での廃止に向けた補助金増額で、大分県内のガソリン価格は前の週からさらに値下がりしました。
資源エネルギー庁によりますと、1日時点の県内のレギュラーガソリン価格は1リットルあたり168.6円で、前の週から3.6円下がりました。ハイオクは179.7円で3.5円、軽油は149.5円で、2円の値下がりとなりました。

12月末での暫定税率廃止に向け、政府の補助金が11月13日から5円、27日にさらに5円増額され、価格に反映されています。値下がりは4週連続で県内でレギュラーガソリンの価格が170円を下回るのは4年2か月ぶりです。
12月11日には補助金がさらに5.1円増え、1リットルあたり25.1円課されている暫定税率分と同じ水準となります。














