夏の時期に旬を迎えるメロンを冬にも味わってもらおうと、倉敷市のメロン農家が、この時期限定の「冬メロン」を販売しています。栽培方法を工夫し、自慢の味に仕上がっているといいます。

「冬メロン」販売開始

(くまさんの森・園主 高木俊治さん)
「おしりがキュッとしていて、網目が入っているのがおいしいと言われている」

30日、販売が始まったこちらのメロン。

倉敷市と総社市の2か所で農園を営む高木俊治さんが11月下旬に収穫した「冬のメロン」です。

栽培には、安定した温かい環境や適度な日差しが欠かせない、メロン。通常は春の時期までに育てられ、6月から8月の夏の時期に旬を迎えますが…

(くまさんの森・園主 高木俊治さん)
「(市場に)出回っていないからこそ輝くというか。メロンたちの応援のしがいがあるので」