日本航空は飛行機内でモバイルバッテリーが発火したときなどの対応方法を公開し、バッテリーは荷物棚に入れないことなどを呼びかけました。
客室乗務員
「鼻と口を覆って姿勢を低くして!」
客が荷物棚に入れたバッテリーから火が出たケースでは、客室乗務員が「スモークフード」をかぶります。煙を吸い込むことを防ぎ15分間酸素を送り込むことができる装備です。その後、少しずつ荷物棚を開けて消火器を使って消火活動を行いました。
また、乗客が「バッテリーが熱くなってきた」と申し出たケースでは、発火のおそれがあるため、耐熱袋を用意し、バッテリーを中に入れて移動させました。
モバイルバッテリーの発火トラブルは相次いでいて、今年1月に韓国の空港で飛行機が炎上したほか、今年3月には香港航空の機内で火災が発生し、緊急着陸しました。いずれも機内に持ち込んだモバイルバッテリーが原因とみられています。
モバイルバッテリーは手荷物として預けることはできませんが、トラブルが多発していることを受け、航空各社は今年7月にモバイルバッテリーを機内に持ち込む際にも、▼荷物棚に入れないこと、▼常に状態が確認できる場所で使用することを呼びかけています。
年末年始は普段飛行機に乗らない人も利用する機会が増えることから、日本航空は「全てのお客様に安心してご利用いただけるように、適切な持ち込みと使用方法の遵守にご協力をお願いいたします」としています。
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