10月東京で開かれた聴覚に障害がある人の国際スポーツ大会デフリンピックのバドミントンで福岡県太宰府市出身の矢ケ部さん姉妹が金メダルを獲得しました。
地元の太宰府市が2日市民栄誉賞を贈りました。

太宰府市出身で今も太宰府市に住む矢ケ部真衣さんは2日午後、太宰府市役所を訪れました。
矢ケ部さんは先月の、東京デフリンピックに姉の紋可さんと組んで出場しバドミントン女子ダブルスと混合団体で金メダルを獲得。

その功績をたたえて太宰府市が2人に市民栄誉賞を贈り、関東在住の紋可さんの分とともに真衣さんが受け取りました。

デフリンピックで金メダル獲得 矢ケ部真衣さん
「いろんな大会で姉妹のダブルスを応援していただきましたので太宰府市の皆様には良い報告をしたいという気持ちがありました。試合にもその気持ちで挑みましたので太宰府市民には感謝がいっぱいです」
また、矢ケ部さんは4年後のデフリンピックに向けて「メダルが取れるように頑張りたい」と意気込みを語りました。














