11月に東京で開催されたデフリンピック。
陸上男子400メートルハードルで8位入賞を果たした山口県下関市出身の石本龍一朗選手が市長に結果を報告しました。
前田下関市長を訪ねたのは岡山大学教育学部3年の石本龍一朗選手です。
11月に東京で開催されたきこえない・きこえにくい人のためのオリンピック、東京デフリンピックの陸上400メートルハードルで決勝に進出、8位入賞を果たしました。
石本選手は「結果は思い通りではなかったが初めての国際大会で貴重な経験ができた」と報告すると前田市長は「地元に応援している人がたくさんいることを忘れず、エネルギーに変えて頑張ってください」と労いました。
岡山大学教育学部3年 石本龍一朗選手
「次はしっかりとメダル、できれば金メダルを獲ってみんなに良い結果を持って帰りたいと思います」
次回のデフリンピックは4年後、ギリシャのアテネで開かれます。
石本選手はトレーニングに励み次回大会へ出場を目指すということです。














