日本海と瀬戸内海の海の幸が豪華コラボです。岡山県産のカキや鳥取県産のベニズワイガニなどを使った海鮮丼を提供するフェアが岡山県庁の食堂で始まりました。

(前田唯アナウンサー)
「えええ。すごいですね。ここ県庁ですよね」
(店員)「そうです」
(前田)「豪華すぎませんか」店員)「(笑い声)」

旬の海産物をふんだんに使った「とっとり・おかやま海の幸コラボ丼」です。目玉はまるごと1杯をのせた鳥取県・境港産のベニズワイガニ。

日生産のカキや牛窓産のしらすとともに味わうことができます。きょう(1日)から岡山県庁の地下1階にある「おかやま晴れの国食堂」で始まった「とっとり・おかやま海の幸フェア」です。

(前田唯アナウンサー)
「では、贅沢にカニとカキ一気にいただきます。カニがふわふわで、カキはクリーミー、おいしい。口の中に磯の香りが広がって幸せです」

東京・新橋でアンテナショップを共同で運営している岡山県と鳥取県。両県の冬の味覚を味わってもらおうと今回のフェアが企画されました。コラボ丼を注文すると季節の食材などを使ったおかずのバイキングも楽しむことができます。

(訪れた人)
「まるまる1匹いるんで、すごく迫力のある画が撮れました」
「おいしいです。カニもぎっしりで身も入ってて、おいしいです」

(おかやま晴れの国食堂 高橋直也さん)
「鳥取と岡山、どちらの冬の味覚の美味しさもしっかり認識していただいて、おかずなどのバイキングもあります、そういったところでも鳥取・岡山のよさをちりばめていますので、存分に味わっていただけたら」

コラボ丼は1日30食限定で、2月末まで提供される予定です。