福岡証券取引所の理事長に九州電力出身の犬塚雅彦氏が1日就任し「地域に必要とされる取引所を目指す」と抱負を語りました。

福岡証券取引所 犬塚雅彦 新理事長
「地域に必要とされる取引所、地域とともに成長できる取引所を目指していきたい」
1日付けで福岡証券取引所の理事長に就任した犬塚氏は福岡県嘉麻市出身の70歳。
九州電力の取締役を経て九電の子会社でシステム開発などを手がける「Qsol」の社長などを歴任しました。
犬塚新理事長は上場企業の発掘に努めるほか福岡発のスタートアップとの連携をさらに強化するなどして、地域に必要とされる取引所を目指すと抱負を語りました。
九電のOBが福証の理事長に就任するのは犬塚氏で6人連続となります。














