きょう(1日)の東京株式市場で日経平均株価は、先週末より950円安い4万9303円で取引を終えました。下げ幅は一時1000円を超える場面もありました。
先週はアメリカの利下げ観測などを背景としたニューヨーク市場の上昇を受け続伸しましたが、5万円近辺での取引では利益確定の動きが目立ちました。銀行株などを除いた多くの銘柄で売り注文が出て、ほぼ全面安の展開でした。
また、円高の進行も株価の下落要因となりました。日銀の植田総裁はきょう名古屋市での講演で、今月の金融政策決定会合において「利上げの是非について適切に判断したい」と述べました。
市場では、今回の講演内容が利上げに向けて踏み込んだ発言ととらえられ、日銀が今月利上げに踏み切るとの見方が拡大。円を買う動きが強まり、円高が進行したことで、自動車関連株なども下落しました。
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